「市販のアミノ酸シャンプーはいっぱいあって選べない」「どうやって選べば良いの?」と市販のアミノ酸シャンプーについて気になっていませんか?
アミノ酸シャンプーはたくさん種類がありますが、高いだけであまり品質のよくないものもあるため、注意が必要です。
このページでは頭皮ケアアドバイザーとして1000人を超える髪に悩む方にアドバイスを送ってきた筆者が、市販のアミノ酸シャンプーについて下記の流れで紹介していきます。
- アミノ酸シャンプーの効果とおすすめな人
- アミノ酸シャンプーを選ぶ際の2つのポイント
- アミノ酸シャンプーを選ぶ際の2つの注意点
- 人気でおすすめの市販アミノ酸シャンプー15選
- 正しい洗髪とドライヤーに気をつけて!
- シャンプーについてよくあるQ&A
このページを読んで頂くことで、選び方がわかった上で、少しでも良いアミノ酸シャンプーを選ぶことができるようになるでしょう。
1. アミノ酸シャンプーの効果とおすすめな人
アミノ酸シャンプーとは、一般的なシャンプーに比べ洗浄力が強くなく、髪や頭皮に優しくケアできるとして、専門家の間でも推奨されているシャンプーです。
近年では、SNSでも支持されとても話題になっています。
出典:instagram
しかし、アミノ酸シャンプーはハズレもあるため、注意して選ばないともったいないです。
残念ながら、知識を持っていない人があまり品質のよくないアミノ酸シャンプーを選んでしまうのです。
1-1. アミノ酸シャンプーの効果
アミノ酸シャンプーは洗浄力がとても優しく、髪や頭皮へ負担が少ないシャンプーです。
普段、ほとんどの人が使っているシャンプーは、洗浄力が強すぎるため、アミノ酸シャンプーに変えることで、髪や頭皮への負担を減らし、頭皮環境を整える効果が期待できます。
1-2. アミノ酸シャンプーがおすすめな人
アミノ酸シャンプーはどんな人におすすめなのかについて下記にまとめました。
- 髪のツヤを取り戻したい人
- フケが出ている人
- 頭皮に乾燥を感じている人
- 頭皮に発疹や炎症がある人
- 薄毛などの悩みがある人
- 敏感肌な人
- アトピー体質な人
- 髪のまとまりをよくしたい人
頭皮は髪を育てる畑のような場所であり、頭皮を健康にすることは頭皮のトラブルを防ぎ、髪も綺麗にすることができるため、様々な悩みを抱える人におすすめできるシャンプーです。
1-3. アミノ酸シャンプーのデメリット
髪や頭皮のことだけを考えると、メリットも多いのですが下記のようなデメリットもあります。
- 洗浄力が弱すぎてスッキリしない場合がある
- 値段が高い
普段、洗浄力の強いシャンプーを使っている人は、アミノ酸シャンプーでは洗浄力が優しすぎて、スッキリ感が得られない場合があります。
皮脂は落としすぎない方が良いのですが、皮脂の量が極端に多い人や、スッキリしたい人は仕上がりに不満が出てしまう可能性があります。
また、アミノ酸シャンプーの洗浄成分は高価であるため、シャンプーの価格はどうしても高くなってしまいます。
2. アミノ酸シャンプーを選ぶ際の2つのポイント
アミノ酸シャンプーと言われても、どれがアミノ酸シャンプーなのか?どれが本当に良いシャンプーなのか?見分けるのは難しいですよね。
4章以降ではおすすめのアミノ酸シャンプーを紹介しますが、自分でもシャンプーを見分けられるように、選ぶ際のポイントを紹介していきます。
- アミノ系の界面活性剤を使っていること
- 添加物が少ないこと
① アミノ系の界面活性剤を使っていること
シャンプーには界面活性剤(水では落とせない汚れをとる成分)の種類によって下記のように種類があります。
界面活性剤の種類 | 刺激(洗浄力)の強さ | 価格 | 備考 |
硫酸系 | × 強い | 1000円以下 | ドラッグストアの1000円以下のシャンプーはだいたいこれ |
石鹸系 | △ 中位 | 1000円前後 | 石鹸カスが頭皮に残りやすい |
アミノ酸系 | ◯ 弱い | 2000円以上 | 洗浄力が適度で頭皮や髪に優しい |
主にドラッグストアなどで販売されている「1000円以下のシャンプー」や「せっけんシャンプー」と記載されているシャンプーの界面活性剤は硫酸系や石鹸系で、洗浄力が強いです。
あくまでも目安ですが、2000円以上のシャンプーは、アミノ酸系の界面活性剤を使っており、洗浄力も優しいです。(高ければいいというわけではないのでご注意を!)
主なアミノ酸系の洗浄成分
- ココイルグルタミン酸na
- ココイルメチルタウリンNa
- ラウロイルメチルアラニンNa
② 添加物が少ないこと
シャンプーには、アルコール、パラベンなどの添加物(防腐剤)が必ずといっていいほど入っています。
シャンプーを腐らせないためには必要な成分なのですが、敏感な人はこれらの成分も刺激になってしまうことがあります。
そのため、なるべく無添加なものを選ぶ方が頭皮には刺激になりにくいです。
添加物とはどんな成分を指すのか下記の表にまとめました。
添加物 | 成分 | 概要 |
防腐剤 | パラベン メチルパラベン | シャンプーの腐敗を防ぐ |
合成ポリマー | ジメチコン メチコン トリシロキサン | 主に髪の滑りを良くしたり、コーティングする成分 |
鉱物油 | パラフィン | 乳化させるため(性質が違うものを混ぜ合わせる) |
人工香料 | 安息香酸Na 香料 | 香りづけ |
これらの添加物は、髪や頭皮への影響については賛否両論あります。
シャンプーの仕上がりを良くしたり、シャンプーの腐敗を防ぐためなど、入っている方が良いという意見もあれば、頭皮や髪に悪影響を与えるという専門家もいます。
皮膚が弱い人やなるべくカラダには良いものをと考えている人は、なるべくこれらの添加物が入っていないものを選ぶと良いでしょう。
3. アミノ酸シャンプーを選ぶ際の2つの注意点
このページの冒頭で、アミノ酸シャンプーには「ハズレもある」とお伝えしましたが、選ぶ際に2つ注意していただきたいポイントがあります。
このポイントを抑えることで、シャンプー選びで失敗するリスクを減らすことができるでしょう。
- アミノ酸配合シャンプーに注意!
- オイルが入っていないものに注意!
アミノ酸配合シャンプーに注意!
アミノ酸シャンプーではなく、アミノ酸配合シャンプーと記載のあるシャンプーには注意が必要です。なぜなら、アミノ酸系の界面活性剤を配合していても、他の洗浄力の強い界面活性剤も入っているためです。
アミノ酸配合シャンプーは、安価な傾向にあり、安くて魅力的に感じてしまうかもしれませんが、”アミノ酸配合”と記載のあるものには注意をしましょう。
オイルが入っていないものに注意!
一般的なシャンプーには、シリコンなどが入っており、髪をコーティングしてスルスルと通りをよくしてくれます。
しかし、無添加で低刺激のものは、シリコンも入っていないため、ギシギシした質感になりやすく、髪の仕上がりには不満を持ってしまう人もいます。
オイルが入ったシャンプーであれば、シリコンが入っていなくとも、自然のオイルの力で頭皮に優しく、髪の通りをスルスルとよくしてくれます。
リンスやコンディショナーを使わない人はオイルが入っているものがおすすめです。
4. 人気でおすすめの市販アミノ酸シャンプー15選
今、人気を集めているシャンプー10種類の中から、洗浄成分や添加物、価格などについて比較を行い、その結果、最も良いシャンプーを探しました。
特に上位のシャンプーは、低刺激で頭皮や髪に刺激が少なく良質なものばかりですので、参考にしながらシャンプーを選びましょう。
シャンプー | 評価 | 添加物 刺激成分 |
1位 haru ”kurokamiスカルプ” 2ヶ月ごと定期コース:¥3,256/400ml 通常:¥4,070 | 洗浄成分:◎ 刺激成分:◯ | 【洗浄成分】 ココイルグルタミン酸TEA コカミドDEA ココイルメチルアラニンNa ココイルグリシンKなど 【刺激成分】 エタノール |
2位 ハーバニエンス 2ヶ月ごと定期コース:¥2,200/300ml (セット¥4,400〜) | 洗浄成分:◎ 刺激成分:◎ | 【洗浄成分】 ラウロイルメチルアラニンNa ココイルグルタミン酸Na ココアンホプロピオン酸Na コミカドプロピルベタインなど 【刺激成分】 – |
3位 ブラックシャンプー 定期コース:¥4,752/400ml 通常:¥5,280 | 洗浄成分:◎ 刺激成分:◯ | 【洗浄成分】 コミカドプロピルベタイン ココイルグリシンK ラウリルグルコシド ココイルグルタミン酸TEAなど 【刺激成分】 エタノール |
モーガンズノンシリコン アミノ酸シャンプー白樹 ¥2,860〜/300ml | 洗浄成分:△ 刺激成分:× | 【洗浄成分】 デシルグルコシド オレフィン(C14-16)スルホン酸Na コカミドプロピルベタイン ラウロイルメチルアラニンNaなど 【刺激成分】 安息香酸Na ポリクオタニウム-10 エチドロン酸4Naなど |
マイナチュレシャンプー 1ヶ月ごと定期コース:¥2,979/280ml 通常:¥3,696 | 洗浄成分:◎ 刺激成分:△ | 【洗浄成分】 コカミドプロピルベタイン ラウロイルメチルアラニンNa など 【刺激成分】 フェノキシエタノール 安息香酸ナトリウム など |
アスタリフトスカルプ フォーカスシャンプー 定期コース:¥1,980/200ml 通常:¥2,200+送料200 | 洗浄成分:△ 刺激成分:△ | 【洗浄成分】 ココイルアラニンTEA ココイルサルコシンNa PEG-3ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Na ラウリルベタインなど 【刺激成分】 メチルパラベン 安息香酸Na オレイルアルコールなど |
ZACCパールリッチシャンプー ¥6,380/400ml コンディショナーセット | 洗浄成分:△ 刺激成分:× | 【洗浄成分】 コカミドプロピルベタイン スルホコハク酸ラウレス2Na ココイルグルタミン酸TEA など 【刺激成分(添加物)】 フェノキシエタノール メチルパラベン プロピルパラベン 香料など |
ボタニカルシャンプー (モイスト) ¥1,540/490ml | 洗浄成分:◎ 刺激成分:× | 【洗浄成分】 コカミドプロピルベタイン ココイルメチルタウリンNa ラウロイルメチルアラニンNaなど 【刺激成分(添加物)】 エタノールベヘントリモニウムクロリド,ジステアリルジモニウムクロリド,香料 フェノキシエタノールなど |
モンゴ流シャンプーEX ¥4,400/400ml | 洗浄成分:△ 刺激成分:△ | 【洗浄成分】 ラウロイルメチルアラニンNaラウロイルサルコシンNa ラウロイルメチルβ-アラニンTEAなど 【刺激成分(添加物)】 エタノール フェノキシエタノール |
守り髪シャンプー ¥3,080/400ml | 洗浄成分:△ 刺激成分:× | 【洗浄成分】 スルホン酸Na コカミドDEA ココイルグルタミン酸TEA 【刺激成分(添加物)】 エタノール フェノキシエタノール メチルパラベン プロピルパラベンなど |
ディアボーテオイルインシャンプー ¥781〜/500ml | 洗浄成分:◎ 刺激成分:× | 【洗浄成分】 ココイルメチルタウリンNa パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン コカミドメチルMEA ココイルグルタミン酸TEA 【刺激成分】 エタノール 安息香酸Na 塩化Na など |
凛恋(ローズ&ツバキ) ¥1,980/480ml | 洗浄成分:◎ 刺激成分:× | 【洗浄成分】 コカミドプロピルベタイン ココイルメチルタウリンNa ラウロイルサルコシンTEA など 【刺激成分(添加物)】 ラウラミドDEA: ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル フェノキシエタノールなど |
モイスト ホイップクリームシャンプー ¥1,350〜/450ml | 洗浄成分:◎ 刺激成分:× | 【洗浄成分】 ラウロイルメチルアラニンNa コカミドプロピルベタイン コカミドメチルMEA 【刺激成分(添加物)】 BG フェノキシエタノール 安息香酸Na など |
フィヨーレFプロテクト ¥1,273/300ml | 洗浄成分:◯ 刺激成分:× | 【洗浄成分】 スルホコハク酸(C12-14) ラウリルスルホ酢酸Na など 【刺激成分(添加物)】 安息香酸Na エタノール 香料 など |
いち髪濃密W保湿ケアシャンプー ¥780/480ml | 洗浄成分:◯ 刺激成分:× | 【洗浄成分】 ラウロイルサルコシンTEA パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン コカミドメチルMEA ココイルグルタミン酸TEA 【刺激成分(添加物)】 エタノール 安息香酸Na 香料 など |
<評価軸>
洗浄成分・・・アミノ酸系・ベタイン系・グルコシド系◎/スルホコハク酸系◯/スルホン酸系・硫酸系△/
刺激成分( 添加物)・・・0つ◎/1つ◯/2つ△/3つ以上×
その結果、おすすめだった下記の3つのシャンプーについてもう少し詳しく紹介します。
- 『haru ”kurokamiスカルプ”』・・・総合おすすめNo1
- 『ハーブガーデン』・・・コンディショナーとセットで使いたい人におすすめ
- 『ブラックシャンプー』・・・男性や皮脂が多めの女性におすすめ
『haru ”kurokamiスカルプ”』
『haru ”kurokamiスカルプ”』は、天然成分100%にこだわって作られた無添加のシャンプーで、今、男性にも女性に大人気のアミノ酸シャンプーです。
頭皮環境を整える天然成分を多数配合しており、頭皮に優しくフケのケアにも最適です。髪の仕上がりもスルスルとなめらかな仕上がりになります。
ユーザーへのアンケートの結果、93%が効果を実感するなど、頭皮にお悩みの方が大絶賛するシャンプーです。
- 定期購入(2ヶ月毎): ¥3,256/400ml ←1ヶ月あたり1,628円!
- 通常:¥4,070
- 特徴: アミノ酸シャンプー、100%天然由来、無添加、ノンシリコン
出典:アットコスメ
haru「kurokami スカルプ」公式ページ
『ハーバニエンス』
『ハーバニエンス』は、天然由来成分無添加100%のシャンプーで、あらゆるメディアや雑誌で紹介され、SNSでも大人気のアミノ酸シャンプーです。
植物由来のオイルや、美容成分がたっぷり入っているので、頭皮を優しくケアしながら、美しい艶のある髪に仕上げてくれます。
ハーバニエンスシャンプーは定期で購入すると¥2,200、コンディショナーとセットで購入しても¥4,400なので、とてもコスパの良いシャンプーです。15日間の返金保証もついているので安心できますね。
- 定期購入(2ヶ月毎): ¥2,200/300ml ←1ヶ月あたり1100円!
(コンディショナーセット¥4,400) - 特徴: アミノ酸シャンプー、無添加、オイル入り
泡立ちもよく、泡切れも早く、シャンプーが気持ちよくできます。
香りもすごくいい香りです。
価格は高いですが、価格以上の価値はあると思います。
ただし容器はもう少し改善してほしいです。ポンプのバランスが悪く倒れやすいことと、ポンプの根元から
シャンプーがにじみ出てきます。これさえなければパーフェクトです。
出典:Amazon
ハーブガーデン公式ページ
『ブラックシャンプー』
『ブラックシャンプー』は頭皮に栄養を与える、21種類の天然植物成分を配合したアミノ酸系のシャンプーです。
シャンプーを髪で泡だてて、3分間パックする「3分ヘアパック」という少し変わったお手入れ方法を推奨しています。
成分がいい分、値段も高めですが、試してみる価値はあります。香りや爽快感があるので特に男性におすすめです。
- 定期購入:¥4,752 (¥5,280) /400ml←1ヶ月あたり2,376円
- 特徴:21種類の植物成分
出典:Amazon
ブラックシャンプー公式ページ
参考:ドラッグストアで買える!『ディアボーテ オイルインシャンプー』
比較の結果、順位は低かったのですが、ドラッグストアで買いたい人や、どうしても費用お抑えたい人に向けて、ドラッグストアで買えるものの中でおすすめなものとしてこちらのシャンプーを紹介します。
『ディアボーテオイルインシャンプー』は、ベタイン系のアミノ酸シャンプーで、適度に皮脂を洗い流せるシャンプーで、洗浄力が優しめなので、乾燥肌、敏感肌の人におすすめのシャンプーです。
髪の仕上がりが良くなるような成分が入っているので、髪をさらさらと通り良く仕上げることができるでしょう。
安いだけあって刺激成分は含まれているのでしっかりと洗い流しましょう。とはいえ、市販のシャンプーの中では低刺激で、コスパの良いシャンプーです。
- 通常価格:¥781
- アミノ酸シャンプー、植物由来成分配合、オイル配合
ディアボーテオイルインシャンプー購入ページ
5. 正しい洗髪とドライヤーに気をつけて!
毎日の髪や頭皮のケアと言えばお風呂に入って、髪を洗い、髪を乾かしますよね。シャンプー選びも大事なのですが、頭の洗い方やドライヤーの仕方はとても重要です。
日頃のやり方と比べながら、「違うかな?」と思った人はこの章を参考にしながら、正しくヘアケアをおこないましょう。
5-1. 洗髪時の5つのポイント
頭皮の脂や汚れはお湯ですすぐだけでも7割〜8割は落ちると言われています。
そして、ほとんどの人は洗浄力の強いシャンプーを使っているため、強く洗い過ぎることもよくありません。
下記の5つのポイントに注意しながら丁寧に洗髪をしましょう。
また、頭の汚れを洗い流すよりも、シャンプーやリンスを頭に残らないようにすすぎにも気をつけることが重要です。
5-2. しっかりと乾かす
髪を綺麗にたもち、頭皮の環境を良くするためにはドライヤーの使い方もとても重要です。
ドライヤーは非常に高温の熱を出しますので、頭皮の水分を奪い乾燥の原因になったり、髪が熱で傷んでしまいます。
できるだけ頭皮に負担がかからないドライヤーの仕方をご紹介します。
ちなみに、過度に水分を失わせないように8割くらいまで乾かした後は、冷風にして乾かすか、自然に乾燥させることをおすすめします。
頭を乾かさずに長い時間放置してしまったり、乾かし方が不十分だと、雑菌が繁殖してターンオーバーが乱れる原因になります。そのため、普段乾かし方が甘いと感じる人はしっかりと乾燥させましょう。
参考:育毛サロンの頭皮ケア無料体験がすごい
育毛サロンと呼ばれる、頭皮のエステのようなサロンがあり、頭皮の汚れやフケをスッキリ洗浄したり、頭皮マッサージを受けられます。
中には無料体験を行なっているものもあり、コスパよく、プロに頭皮を洗浄してもらえます。
例えば「バイオテック」は全国各地にある育毛サロンで、無料なのに90分間プロの施術を受けられる無料体験コースが存在します。
通常有料でおこなっているコースなので、体験と言いながらも満足できる内容です。無料体験コースがあるうちに1度は行ってみることをおすすめします。
私も行ったことがありますが、頭皮や髪がスッキリして大満足でした。
- 男性用公式ページ:https://www.biotech.ne.jp/
- 女性用公式ページ:https://www.biotech.ne.jp/
こういった無料体験のようなものは、「営業が強くないか?」と心配でしたが、そんなことは全くなく、美容室に行って髪を切った後のように、特に営業はなく、和やかな雰囲気のまま帰れました。
6. シャンプーについてよくあるQ&A
シャンプーについて、よくある疑問とその答えについてこの章にまとめました。
- シリコンって本当はどうなの?
- 育毛成分入りシャンプーってどうなの?
- 薬用シャンプーってどうなの?
- シャンプーで薄毛や抜け毛って改善するの?
① シリコンって本当はどうなの?
シリコンは多くのシャンプーに含まれている成分で、髪をコーティングし、キューティクルが壊れないように保護したり、髪同士の摩擦を避け、髪を通りやすくする役割があります。
結論をお伝えすると、髪にとっては良い成分です。しかし、皮膚もコーティングしてしまうため、毛穴が詰まり皮膚にダメージを与える可能性があるということです。
頭皮にフケや炎症などが出ている人は、シリコンが入っていないノンシリコンのシャンプーを選ぶことをおすすめします。
【シリコンにあたる成分一覧】
シロキサン、シクロメチコン、ジメチコン、シクロペンタシロキサン、シリカ、シリル、シロキ、シラン、ジメチコノール、ジメチコンポリオール、シリル化ケラチン、ジメチコノール
今回紹介した上位のアミノ酸シャンプーは、シリコンが入っていません。その代わりにアルガンオイルなどの天然のオイルやヒアルロン酸などの美髪成分が入っているので、通りもよく髪のまとまりも良く仕上がります。
② 育毛成分入りシャンプーってどうなの?
育毛成分が入っているシャンプーがありますが、筆者は特に価値を感じていません。
なぜなら、シャンプーは洗い流してしまうためです。
ただ、入っていることがマイナスではないことと、頭皮環境に配慮されたシャンプーであり、品質は良いものが多いので、育毛シャンプーは基本的にはおすすめできます。
③ 薬用シャンプーってどうなの?
薬用シャンプーはフケやかゆみに効くシャンプーとして薬局などで販売されています。
薬用シャンプーは洗浄力が強く、主に抗菌作用や抗炎症作用がある成分が入っています。
皮脂が多い人は炎症が起こりやすいため、薬用シャンプーで皮脂を落とし、菌の繁殖を抑える作用によって、改善できる可能性があります。
しかし、乾燥肌の人の頭皮は敏感であるため薬用シャンプーを使うと、洗浄力が強すぎですので、注意が必要です。
④ シャンプーで薄毛や抜け毛って改善するの?
シャンプーでは薄毛や抜け毛を改善することはできません。
シャンプーは頭皮環境の悪化に影響するため、刺激の強いものを使っていたり、シャンプーを変えることで抜け毛などの原因の1つにはなりえます。
しかし、あくまでも1つの要因であり、抜け毛や薄毛は様々な原因が絡み合って生じるものだからです。
7. さいごに
市販で買えるアミノ酸シャンプーや、ドラッグストアで買えるおすすめのシャンプーについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
アミノ酸シャンプーは、界面活性剤や添加物に注意しながら、オイルが配合されているものを選びましょう。
おすすめは下記の3つです。
- 『haru ”kurokamiスカルプ”』・・・総合おすすめNo1
- 『ハーバニエンス』・・・コンディショナーとセットで使いたい人におすすめ
- 『ブラックシャンプー』・・・男性や皮脂が多めの女性におすすめ
どうしても費用をかけられない人は『ディアボーテオイルインシャンプー』がおすすめです。
このページを参考にしながら間違いのないアミノ酸シャンプーを選んでいただければ幸いです。
あなたの頭皮や髪が美しく豊かになることを心から祈っています。
髪は、天然の黒髪で柔らかい猫っ毛です。元々傷みも無いし、フケや乾燥なども無い頭髪頭皮なので、何か劇的な変化を感じる事は無いのですが、リピート続けてるのには理由があるんですよね、やっぱり。一番は、とにかく楽ちん!泡切れも早くて、香りもキツくなくていい。髪も全くキシキシしないし、痒みも出ない。何より成分がいいので安心して使える所かな?3本セットで買えば、コスパもいいと思いますよ。