危険!ミノキシジルとフィンペシアを併用すべきでない全理由

騙されるな!ミノキシジルとフィンペシアを併用すべきでない理由

「プロペシアは高いから安いフィンペシアを使ってみようかな」「フィンペシアとミノキシジルで髪は生えるの?」とフィンペシアとミノキシジルの使用を検討していませんか?

実は、フィンペシアはプロペシアのインド版であり、信頼性も劣るので、おすすめできるものではありません。

このページでは、過去に育毛アドバイザーとして1000人を超える方々の育毛をお手伝いをしてきた経験を持つ筆者が、フィンペシアの注意しておくべきポイントやミノキシジルとの併用の相乗効果などについて、以下の項目に沿って詳しく紹介します。

  1. フィンペシアって信頼できる?ミノキシジルとの上手い使い方
  2. フィナステリドとミノキシジルの相乗効果
  3. フィナステリドとミノキシジルの副作用
  4. フィナステリドとミノキシジルの使用時に注意すべき4つのポイント
  5. 個人輸入は危険!注意すべき4つのポイント
  6. 治療薬が安い!薄毛の相談におすすめのクリニック

このページを読んでいただければ、ネットの情報に左右されず、より安全性の高い治療方法を選ぶことができます。

※このページの口コミは全て個人の感想で、効果や副作用などを保障するものではありません。

1. フィンペシアって信頼できる?ミノキシジルとの上手い使い方

結論から申し上げると、フィンペシアはおすすめできません。

ミノキシジルと併用するなら、同じフィナステリド内服薬のプロペシアか日本製で認可もあるジェネリック薬(ファイザー社のフィナステリド錠やトーワ社のフィナステリド錠)をおすすめします。

ネット上では、ミノキシジルと併用するフィナステリド含有の内服薬として、フィンペシアがおすすめされていることがありますが、薬の信頼性がプロペシアに劣ることからおすすめしません。

少なくとも必ず一度医師の診察を受けてから使用するようにしましょう。

1-1. 薬の信頼性がプロペシアに劣るのはなぜ?

フィンペシアはプロペシアのジェネリック品ではなく、プロペシアを模倣して作られたものです。

そして、インド製であり入手するまでの流通の中で偽物にすり替えられる可能性があるため、リスクが大きいです。

以下の表で、プロペシアとフィンペシアを「価格」「製造元」「信頼性」で比較していますので参考にしながら解説します。

プロペシアフィンペシア
有効成分フィナステリド(1mg、5mg、10mg)フィナステリド(1mg)
個人輸入価格の相場¥5,000円程度¥2,400円程度
製造元メルク社(アメリカ)シプラ社(インド)
信頼性特許元であり、世界的に使用されてきた実績もあることから信頼できる。会社にはインド国内、南米、ヨーロッパ、アフリカ、アジアに輸出した実績があるものの、フィンペシア自体はプロペシアの模倣品であるため、信憑性は低い。

ネット上で、フィンペシアがプロペシアのジェネリックであるという情報を見かけることがありますが、事実ではありません。

ジェネリックとは、簡単に言ってしまうと「特許期間の過ぎた薬と有効成分が同じものが安く作られ、新薬として認可されたもの」なのです。

フィンペシアは、プロペシアの特許期間はまだ残っていて本来ジェネリック品を作ることができないにも関わらず、製薬会社がプロペシアを模倣し同じ成分で作ってしまった薬なのです。

正規ルートがないため、偽物を掴むリスクも非常に高いと言えます。

安全に薄毛をよくしたいのなら、日本で薬として承認されたプロペシアか、きちんと認可されたプロペシアのジェネリック薬を使いたいところです。

1-2. フィナステリドとミノキシジルはどっちから使うべき?

結論から言うとまずはじめに使うべきなのはフィナステリドです。

なぜなら、AGAを発症している人の髪の寿命はどんどん短くなっており、寿命が尽きると二度と髪が生えなくなってしまいます。

そのため、フィナステリドでまずは抜け毛を防ぎ、髪の寿命を削らないようにすることが大事だからです。

フィナステリドには抜け毛を防ぐ効果があり、寿命を削らないようにすることができますが、ミノキシジルにはそのような効果はないためです。

基本的には、フィナステリドとミノキシジルを併用することが望ましいです。

2. フィナステリドとミノキシジルの相乗効果

フィンペシアはおすすめしませんが、認可された「プロペシア」などのフィナステリド配合薬は認可されているのでおすすめできます。

現在、薄毛治療に最も高い効果が期待出来るのは「フィナステリド内服薬+ミノキシジル」の組み合わせです。

ここではそれぞれの効果や作用機序について、下の表を参考にしながら解説していきます。

フィナステリド
(内服薬),
ミノキシジル
(外用薬)
ミノキシジルタブレット
(内服薬)
有効成分フィナステリド

ミノキシジル

製品名プロペシアリアップ

ロゲインなど

ロニテン

ノキシジルなど

オススメ度×
薬の種類飲み薬塗り薬飲み薬
効果抜け毛を抑制する

育毛を促す

発毛を促進する

髪を太くする

作用機序フィナステリドがAGAの原因物質DHTを生成する5αリダクターゼⅡ型を抑制する。

フィナステリドの作用機序

 ミノキシジルによって血管を広げ血流を増加させ、髪の元となる毛母細胞に髪の発育に必要な栄養素を行き渡らせやすくする。

ミノキシジルの作用

上の表からわかるように、プロペシアとミノキシジルの効果と作用機序は異なります。

そして、図のようにそれぞれ効果を及ぼす範囲が異なるので、互いの効果を打ち消すことなく補完し合い、高い効果が期待できます。

現状、薄毛治療に最もおすすめできる組み合わせなのです。

しかし、高い効果が期待出来る薬には副作用がつきものですので、次の章で解説していきます。

3. フィナステリドとミノキシジルの副作用

薄毛治療に高い効果が期待出来るフィナステリド内服薬とミノキシジルですが、効果が高い分副作用のリスクもあります。

以下の表にそれぞれの副作用の一覧をまとめています。

副作用発症率
フィナステリド性機能不全(主に性欲低下)約4%
肝機能障害、精神障害約10%
ミノキシジル(外用薬)頭部のトラブル(かぶれ、かゆみ、赤み、ほてりなど)1%未満
低血圧症、初期脱毛、循環器系の障害、頭痛1%未満

効果が期待できる分、副作用もありますので処方前は必ず一度医師の診察を受けることをおすすめします。

※口コミは個人の感想です。

3-1. フィナステリドの副作用

フィナステリドの副作用の発症数は長期の臨床試験において、276例中11例(4.0%)14件の副作用が認められました。

プロペシアの使用で起こり得る副作用は主に下記の通りです。

  1.  リビドー(性欲)減退:3例1.1%
  2.  勃起機能不全:2例0.7%
  3. その他の副作用:頻度不明

プロペシア(フィナステリド)の副作用

※この章での内容は(MSD社のプロペシア臨床効果)を引用しています。

注意!乳房障害・精神障害・肝機能障害などは滅多に起こらない

ネットのサイトでは、「女性の様な乳房ができる乳房障害や、精神障害、肝機能障害などがおこる」などと記載してある場合がありますが、症例数としては何千人、何万人に1人などという確率です。

副作用として紹介されていると怖くなる気持ちはわかりますが、症例はごくわずかであるため気にしすぎなくてもよいですので、もしどうしても心配な場合は医師に質問してみましょう。

プラシーボ効果というのをご存知でしょうか?本来、薬理的な効果が一切ないものを、効果があるものとして患者に服用させた場合、実際の薬剤を投与した時と同じ結果が得られる人が一定数いるというものです。その効果は30%にものぼるとも言われています。

あくまでも筆者個人の見解ですが、特に性欲や勃起力などは心因性による部分も大きいため、プラシーボ効果によってこれらの副作用が現れている可能性も十分にあります。

3-2. ミノキシジルの副作用

大正製薬で販売されているミノキシジル配合薬”リアップX”の副作用は主に頭皮トラブルなどです。

薬局・販売店からモニター店を選定し、使用者を対象に使用実態下 における安全性及び有効性について調査した結果、全3,072例中、副作用発現率は271例(8.82%)378件ありました。

どんな副作用が何件起こっているのかについて下記の表にまとめました。

件数/症例数発症率
適用部位そう痒感(かゆみ)123件4%
適用部位発疹43件1.4%
頭部粃糠疹(フケ)33件1%
接触性皮膚炎32件1%
適用部位紅斑31件1%
適用部位刺激感13件1%未満
頭痛10件1%未満
浮動性めまい6件1%未満
動悸6件1%未満
適用部位乾燥6件1%未満
血圧上昇6件1%未満
その他

<その他の副作用>
適用部位熱感4件,適用部位腫脹4件,適用部位疼痛4件,末梢性浮腫3件,適用部位分泌物3件,心拍数増加3件,眼痛2件,耳鳴2件,発疹2件,裂毛2件,蕁麻疹2件,皮膚のつっぱり感2件,適用部位炎症2件,適用部位発汗2件,適用部位変色2件,適用部位びらん2件,適用部位痂皮2件,不眠症1件,体位性めまい1件,感覚鈍麻1件,睡眠の質低下1件,眼瞼炎1件,眼充血1件,霧視1件,心不全1件,ほてり1件,腹痛1件,上腹部痛1件,紅斑1件,毛髪変色1件,毛髪障害1件,多毛症1件,そう痒症1件,脂漏性皮膚炎1件,夜間頻尿1件,適用部位浮腫1件,胸痛1件,浮腫1件,適用部位異常感覚1件,適用部位皮膚剥脱1件,アラニンアミノトランスフェラーゼ増加1件,眼圧上昇1件,血中アルカリホスファターゼ増加1件

出典:大正製薬資料

調査では、体調に影響するほどの副作用が現れることはとても少なく、多くは、かゆみや発疹などの頭皮トラブルです。

4. フィナステリドやミノキシジル使用時に注意すべきポイント

副作用ではありませんが、フィナステリドやミノキシジルを使う際に注意しなければならない点がありますのでご紹介します。

4-1. フィナステリドを使用する際の注意点

フィナステリドを使用する際の注意点は5つです。

  1. 耐性が発生する可能性があること
  2. ポストフィナステリド症候群のリスク
  3. 飲み合わせに注意
  4. 献血できないこと
  5. 女性と子供

① 耐性が発生する可能性があること

耐性とは薬を使っている間に薬品の効果が少しずつ薄れていくことです。

フィナステリドは長期間の服用によって耐性が生まれる可能性があります。

含有量が少なければ、耐性が発生する可能性も少なくなるとされており、0.5mg程度では早期に耐性が発生することは考えにくいとも言われています。

クリニックの医師のアドバイスを受け、適切に使いましょう。

② ポストフィナステリド症候群のリスク

フィナステリドの服用を止めたのにもかかわらず、精神障害や性欲減退などの症状が継続したり、服用を止めて症状が治まったあとに、再発してしまう等の症状のことをポストフィナステリド症候群と呼びます。

フィナステリドそのものの歴史もまだ10数年と浅いため、長期間試験をしたデータや、ポストフィナステリド症候群についてのデータがほとんどありませんが、例がありますので可能性として知っておきましょう。

③ 飲み合わせに注意

フィナステリドに併用が禁止されている薬はありません。しかし、飲み合わせに注意が必要な薬は存在します。

フィナステリドの血中濃度に大きな影響を与える可能性があるものには注意が必要です。

下記に飲み合わせに注意が必要な薬をまとめておきますが、自分で判断せず、使用している薬がある場合は医師に相談しましょう。

<飲み合わせに注意が必要な薬>

プロテアーゼ阻害剤(リトナビル、インジナビル、サキナビル、ネルフィナビル)・クロラムフェニコール(抗生物質)・一部のマクロライド系抗生物質(エリスロマイシン、クラリスロマイシン、テリスロマイシン)・一部のアゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール、フルコナゾール、ケトコナゾール)・アプレピタント(制吐剤)・ベルガモチン(グレープフルーツジュースの成分のひとつ)・一部のカルシウム拮抗剤(ベラパミル、ジルチアゼム)・ヴァレリアン・フルオキセチン・シメチジン(ヒスタミンH2受容体拮抗薬)・ブプレノルフィン(鎮痛剤)・ネファゾドン(抗うつ薬)

④ 献血できないこと

フィナステリドを服用中、また服用を中止してから1ヶ月の期間は献血をすることができません。

献血をする習慣がある人は、しっかりと頭に入れておきましょう。

⑤ 女性と子供

女性や子供はフィナステリドの服用はいけませんし、触れさせないように注意が必要です。

妊娠中の女性や妊娠の可能性がある女性は、フィナステリドの影響を受けてしまうと、胎児のジヒドロテストステロンの生成が阻害され、胎児の時期に作られる性器が奇形の状態で生まれてきたり、5α-リダクターゼを作れない子供が生まれる可能性があります。

飲むことはもちろん、皮膚からも吸収されてしまうため、触れることすら絶対にいけません。プロペシアを使う男性は女性が触れることがないように十分に注意を払いましょう。

4-2. ミノキシジルを使用する際の注意点

もし、ミノキシジルを使用する際は、以下のポイントを必ず守るようにしてください。

  1. 飲み合わせに注意する 
  2. 飲み薬のミノキシジルに注意する

① 飲み合わせに注意する

ミノキシジルタブレットには飲み合わせの悪い成分があります。

それが、アルコールや「イブプロフェン」と呼ばれる痛み止めの成分です。

ミノキシジルタブレットの服用期間中に風邪をひいてしまって場合、内科で相談するか、「感冒治療薬(風邪薬)」「疼痛治療薬(痛み止め)」の2種類に多く含まれる「イブプロフェン」と併用しないように注意しましょう。

② 飲み薬のミノキシジルに注意する

ミノキシジルの塗り薬は、頭皮トラブルなどの副作用がメインですが、ミノキシジルの飲み薬は、副作用のリスクが高いため注意が必要です。

ミノキシジルはもともと血圧を下げるために使われていた薬であり、正常な人が飲むと、体調にも影響が出る可能性がありまう。

5. 個人輸入は危険!注意すべき3つのポイント

フィナステリドもミノキシジルも継続して使用しないとなかなか効果が期待できないので、毎月の費用を抑えるために個人輸入を検討している方も多いと思います。

しかし、個人輸入はトラブルも多く以下のポイントに気をつけていないとデメリットの方が大きくなるケースもあります。

安く購入できるというメリットはありますが、あらかじめリスクを知っているのと知らないのとでは大きく違います。

下記の3つのリスクがあることをしっかりと覚えておきましょう。

  1. 偽物や粗悪品のリスク
  2. 副作用が起こった時の公的な救済が受けられない
  3. 医師に相談できないことによるリスク

① 偽物や粗悪品のリスク

海外製の薬は、流通の過程で偽物や粗悪品が混じる可能性があります。

もし偽物や粗悪品だった場合、効果が得られずその間、症状が進行してしまうだけではなく、思いもしない副作用のリスクが現れる可能性さえあります。

違法なサイトは一斉に検挙されたこともあり、現在も残っているサイトは偽物を掴むリスクは滅多にないと思われますが、個人輸入代行サイトは全て海外にある会社ですので、リスクがあることは頭に入れておきましょう。

② 副作用が起こった時の公的な救済が受けられない

日本では、副作用により入院や治療が必要になるような事態が起こった場合には、公的機関から補助や救済措置を受けられる制度があります。

しかし、医薬品を正規販売者以外から購入・使用し副作用が起きた際には、公的機関からの救済措置を受けられません。

③ 医師に相談できないことによるリスク

ミノキシジルをはじめとして薬には副作用があるため、使用してはいけない人や併用してはいけない薬などもあり、間違って使うことで大きなトラブルに繋がる可能性があります。

また、正しく治療できないことで、薄毛が改善せず、症状が進行してしまうリスクがあります。

以上のように、個人輸入代行サイトはリスクがあるため、なるべく薄毛専門のクリニックで薬を処方してもらうことをおすすめします。

6. 治療薬が安い!薄毛の相談におすすめのクリニック

これまでお伝えしてきたように、薄毛治療に使う薬はなるべく国内で認可が降りているものや、クリニックで取り扱いがあるものを使うことをおすすめします。

そこでこの章では、医師の診察を受けられて、安全に薬を処方してもらえるクリニックを比較していきたいと思います。

ここで紹介するクリニックは、様々な治療をしているので、フィナステリド+ミノキシジルよりもあなたにあった安全な治療を提案してくれるかもしれません。

下記のポイントに意識すればより良いクリニックを選べます。

6-1. おすすめのAGAクリニックの選び方

実際にAGAクリニックを選ぶ時は以下の3点に注意していただければ、より良いクリニックが選べます。

  •  立地
  •  費用
  •  治療の豊富さ

① 立地

治療を受けるためには多くの場合、月に1回程度の通院が必要です。

そのため、少し値段が安いという理由で、遠くのクリニックを選んでしまうと、後々通うのが負担になってしまいます。そのため、なるべく近くのクリニックに通うことをおすすめします。

② 費用

薄毛は、保険適用外の「自由診療」なので、治療費はクリニックによってバラバラです。

しかしながら、多くのクリニックがホームページ上で大まかな治療費を明記しています。そのため、きちんと通える費用かを見極めた上で通うクリニックを選びましょう。

ミノキシジルや、合わせて処方されることの多いプロペシアの価格を比較して、なるべく安いところに行くのがおすすめです。

※ミノキシジルは各院、オリジナル治療薬としてこだわっているので価格が高くなりがちです。高いと思った場合はまずはプロペシアを処方してもらい、医師と相談しながらリアップなどのドラッグストアのミノキシジル外用薬を利用しましょう。

③ 治療の豊富さ

AGAクリニックによって、実施している治療内容が若干異なります。

それぞれのAGAクリニックが持つ治療方法の中からあなたに合ったものを選んでくれますが、中には薬の処方だけのクリニックなどもあります。

そのため、なるべく治療法が豊富なクリニックに行きましょう。

6-2. 薄毛治療におすすめのAGAクリニック

ではこれまでお伝えした3つの観点を踏まえた上で、プロペシア(フィナステリド)やミノキシジルが安いクリニックを選びましょう。

※おすすめ順位1位〜3位までのクリニックは初診料は無料で、無料カウンセリングを行なっています。

おすすめ順位クリニック名拠点数ミノキシジル価格プロペシア価格治療の豊富さ
1位AGAスキンクリニック60以上外用薬¥6,800¥4,600~
2位湘南美容クリニック80以上オリジナル外用薬¥8,318〜¥5,500~
3位DMMオンラインクリニック遠隔治療内服薬¥2,838~
外用薬¥9,218~|
ジェネリック
5,478~
4位駅前AGAクリニック4オリジナル治療薬¥5,500〜¥7,700
5位ゴリラクリニック19ミノキシジル錠¥3,300〜ジェネリック薬
¥2,980~
6位アゲインメディカルクリニック1
7位ガーデンクリニック6発毛治療外用薬¥20,900¥7,150~
8位Dクリニック4外用薬¥16,500~¥7,700
9位イースト駅前クリニック22オリジナル外用薬¥5,500〜¥9,000(地域による)
10位TOMクリニック2

AGAスキンクリニック』ではミノキシジルの外用薬が安く、治療も豊富なのでおすすめです。

しかし、一部の地域ではクリニックがないので、全国に80以上ある『湘南美容クリニック』、ネットだけで診察を受けられる『DMMオンラインクリニック』も合わせて検討しておきましょう。

業界最大手で薄毛改善に最もおすすめの『AGAスキンクリニック』

AGAスキンクリニックの公式ページ

AGAスキンクリニックは非常に豊富な治療を受けられる、最大規模の薄毛専門クリニックです。

提携院含め全国に60院以上ある業界の中でも最大規模の薄毛専門クリニックで、湘南美容クリニックが近くにないという方も、治療を受けられる可能性が高いです。

高濃度のミノキシジルを配合したオリジナル外用薬もおすすめですが、市販のリアップとそんなに値段が変わらないです。

ただし、プロペシアが安いので、プロペシアだけ処方してもらい、医師に相談しながら市販のミノキシジル外用薬を使うのがコスパがいいです。

<主な治療法と価格>

  • 初診料・・・・・・・・5,500円今ならキャンペーンで無料
  • AGA治療薬内服薬(プロペシア)・・・¥4,600〜
  • オリジナル治療薬Rebirth・・・・・・¥15,400〜
  • AGAメソセラピー・・・・・・・・¥55,000〜

<拠点>

【関東】東京 (秋葉原・池袋・上野・品川・渋谷・新宿・町田・立川)、神奈川(横浜・川崎・藤沢)、埼玉(大宮・川口)、千葉(千葉・柏・船橋)、栃木(宇都宮)、群馬(高崎)
【北海道・東北】北海道(札幌)、青森、宮城(仙台)、秋田
【中部・北陸】富山、愛知(名駅錦通・名古屋栄・名古屋・金山)、静岡(静岡・浜松)、三重(四日市)、岐阜
【近畿】京都(河原町・駅前)、大阪(梅田2・京橋・難波・天王寺・堺東)、兵庫(神戸・姫路)、奈良(西王寺)、滋賀(草津)
【中国・四国】岡山、広島、香川(高松)、愛媛(松山)(広島・福山)
【四国】愛媛(松山)、高知
【九州・沖縄】福岡(福岡・小倉・博多)、熊本、鹿児島、沖縄(那覇)
【女性専用クリニック】東京 (新宿・銀座・恵比寿)、愛知(名古屋)、大阪(梅田)、京都(京都)

AGAスキンクリニック公式ページ

https://www.agaskin.net/

似たような名前のクリニックがたくさんあるので、間違えないようにしましょう。

拠点数が多い『湘南美容クリニック』

湘南美容クリニックの公式ページ

湘南美容クリニック』は高品質でリーズナブルなクリニックを掲げており、多くの人が使うAGA治療薬を安値で処方しています。

ミノキシジルを含むオリジナル外用薬を1ヶ月分8千円台から処方してくれ、またプロペシアと同じ有効成分のオリジナル治療薬は1月1,800円〜と非常に低価格です。

評判もよく、セールスやサービスが不満だったという声もほとんど見当たりませんでした。

唯一の欠点が、オリジナル外用薬を扱っている拠点と扱っていない拠点があることですが、近所で取り扱いがある場合はミノキシジル治療で最もおすすめできるクリニックです。

<主な治療法と価格>

  • 初診料・再診料・・・・・・・・・・・・・・無料
  • AGA治療薬内服薬(プロペシア)・・・・・・・¥5,500~
  • フィナステリド配合オリジナル治療薬・・・・¥1,800~
  • ミノキシジル配合外用薬(HRアクア スプレー)・・・・・・¥8,318〜

<拠点>

拠点によって、HRアクア スプレーを処方してくれるところ、してくれないところがあります。取り扱い院は下記の通りです。

【関東】東京(AGA新宿本院・AGA西新宿院・新宿本院、新宿南口院、銀座院、渋谷院、表参道院、六本木院、池袋東口院、池袋西口院、赤坂見附院、高田馬場院、品川院、秋葉原院、上野院、豊洲院、東京蒲田院、自由が丘院、二子玉川院、赤羽院、立川院、町田院、八王子院、湘南メディカル記念病院(両国))、千葉(千葉センシティ院、船橋院、柏院、松戸院)、神奈川(横浜東口院、川崎院、武蔵小杉院、橋本院、湘南藤沢院)、埼玉(大宮東口院、川口院、所沢院、川越院)、茨城(水戸院)、栃木(宇都宮院)、群馬(高崎院)
【東北】宮城(AGA仙台院)
【中部・北陸】静岡(浜松院)、名古屋(AGA名古屋院、名古屋栄院、金山院)、長野(長野院)、石川(金沢院)、岐阜(岐阜院)
【関西】大阪(AGA大阪院、大阪梅田院、大阪なんば院、大阪あべの院、大阪堺東院)、京都(京都河原町院)、兵庫(神戸院、姫路院)
【山陰・山陽】岡山(岡山院)
【四国】愛媛(松山院)
【九州・沖縄】福岡(AGA福岡院・博多院、小倉院)、熊本(熊本院)、宮崎(宮崎院)鹿児島(鹿児島院)、沖縄(那覇院)

湘南美容クリニック公式ページ

https://www.rs-clinic.com/

似たような名前のクリニックがたくさんあるので、間違えないようにしましょう。

家にいながら治療ができる『DMMオンラインクリニック』

DMMオンラインクリニック』は、オンライン英会話やFXなどを手がけるDMMがクリニックと提携して運営する、全国どこに住んでいてもスマホで無料の医師の診察を受けられるサービスです。

医師にテレビ電話で無料診察してもらい、あなたの症状に応じた薬を送ってくれる画期的な仕組みで、多くの人が使うようになってきています。無料診察の後、治療にかかる費用を聞いて治療を断ることも可能ですし、もちろん薬を処方してもらわない限りお金は一切かかりません。

家から一歩も出ずに医師の診察を無料で受けられるので、「近くにクリニックがない」「いきなり病院はちょっと..」という方におすすめです。

また、近年増加しているオンライン化のクリニックは、治療の途中でクリニックに来るように言われ、高額な治療を勧められることもありますが、このクリニックはオンライン完結なので、そういった心配もありません。

主な治療内容及び費用:

  • 初診料・問診料・・・・・・・・・・・・・無料
  • 内服薬(フィナステリド)・・・5,478円/月~
  • 内服薬(ミノキシジル)・・・・・2,838円/月~.
  • 内服薬(デュタステリド)・・・・5,478円/月~

場所:

オンライン専用。全国どこにいてもスマホで治療を受けられます

DMMオンラインクリニック公式ページ:https://clinic.dmm.com/

利用方法は非常に簡単で、上記ホームページから予約をすると、予約時間にクリニックと通話可能になり、そこで治療を受けられます。

7. さいごに

ここまで、フィンペシアの注意しておくべきポイントやフィナステリドとミノキシジルとの併用の相乗効果などについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

フィンペシアはプロペシアの模倣品、海外製のため、信頼性が低く注意することが大切です。

必ず下記のような安心できるクリニックで薬を入手しましょう。

あなたの悩みが少しでも解決することを心から祈っています。