ネットの情報に騙されるな!AGA治療薬の注意すべき副作用

ネットの情報に騙されるな!AGA治療薬の注意すべき副作用

薄毛が気になり、AGAをいざ治療するとなると副作用が気になりますよね。

AGAの治療薬には副作用があるものがほとんどですので、治療を開始する前には必ず副作用のリスクや確率について理解をしておかなければなりません。

このページでは、育毛アドバイザーとして1,000人以上の薄毛の相談に乗ってきた筆者が、AGA治療薬を使う前に知っておくべき副作用や注意点を下記の流れで紹介します。

  1. ネットの情報には要注意!
  2. 3種の薬別!AGA治療でおこりえる副作用まとめ
  3. AGA治療薬を使用してはいけない人と注意点
  4. AGAに悩んだらまずはAGAクリニックに相談

このページを読んでいただければ、AGA治療の副作用に関する知識が身につき、治療をするかどうかの心構えができるでしょう。

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1. ネットの情報には要注意!

ネット上には、「AGA治療は副作用に注意しろ!子供ができなくなるぞ」というような少し過激な表現がされていることもあり、AGA治療薬はあたかもとてつもない副作用があるのではないか?と心配してしまうかもしれませんね。

医薬品以外の育毛剤などを売りたい会社からすると、薬を使ってAGAを改善されては困りますから、そういった業界によって少し、情報が捻じ曲げられている可能性はあります。

実際には0.1%あるいは3%程度の人にしか起こらない副作用も、誇張された表現を見るとあたかも「必ず起こってしまう」かのような錯覚をしてしまうかもしれません。

このページでは、製薬会社の出しているデータ(治験結果など)を参考に、根拠ある数字を紹介していきます。

薬別にも副作用は大きく変わる

AGA治療では、下記の3つの薬が使われますが、それぞれどんな副作用が、どれくらいの確率で出るのかが変わります。

  • プロペシア(フィナステリド)
  • ザガーロ(デュタステリド)
  • リアップX5(ミノキシジル)

ここからAGA治療薬別に、それぞれの副作用について解説しますが、AGA治療は副作用の確率が他の薬と比べて低い「プロペシア」から始まることが多いです。

2. 3種の薬別!AGA治療でおこりえる副作用まとめ

AGA治療で起こりえる副作用は、使用する薬によって全く違うものになります。

使われることも多い、下記の3つの薬の副作用について解説していきます。

  • プロペシア(フィナステリド)
  • ザガーロ(デュタステリド)
  • リアップX5(ミノキシジル)

2-1. プロペシアを使用した場合に起こり得る副作用

Finasteride

プロペシアの有効成分フィナステリドはAGAを引き起こすホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制する薬です。

AGAに悩んだ場合最初に使うことが多いのがこの薬で、他の薬と比べると、副作用のリスクは低いです。

臨床試験では276例中11例(4.0%)に14件に副作用が認められています。プロペシアの使用で起こり得る副作用は主に下記の通りです。

  1.  リビドー減退(3例1.1%)
  2.  勃起機能不全(2例0.7%)
  3. その他の副作用(頻度不明)

プロペシア(フィナステリド)の副作用

※この章での内容は(MSD社のプロペシア臨床効果)を引用しています。

① リビドー減退(1.1%)

リビドー減退とは主に性欲や性機能が低下することです。

なお、性機能などに影響が出る理由は解明されていません。

また、使用をやめてからも性機能不全(主に性欲低下)が完治しない例も報告されており、使用前にはきちんと医師とパートナーに相談した方がよいでしょう。

使用中止後の性欲減退が完治しない例については、あくまでも試験で出たものではなく、特例のようなものなので、筆者個人の意見としては気にしすぎる必要はないと考えています。

② 勃起機能不全(0.7%)

リビドー減退と似ているのですが、射精障害、精液量減少などの勃起機能不全症状が276例中2例(0.7%)の人に起こったというデータがあります。

こちらも詳しい原因についてはわかっていません。

③ その他の副作用(頻度不明)

その他下記のような副作用があるという報告がありますが、頻度は不明です。

海外において症状が発生したという報告があるというものです。

  • 過敏症・・・瘙痒症、口唇腫脹、顔面腫脹、蕁麻疹、発疹
  • 生殖器・・・睾丸痛、男性不妊症・精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等)
  • 肝臓・・・AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇
  • その他・・・乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、めまい

今の所、日本国内では多くの報告があるなどの情報は出ていないため気にしすぎる必要はないでしょう。

注意!乳房障害・精神障害・肝機能障害などは滅多に起こらない

よくあるネットのサイトでは、女性の様な乳房ができる乳房障害や精神障害、肝機能障害などがおこるなどと記載してある場合がありますが、症例数としては何千人、何万人に1人などという確率です。

副作用として紹介されていると怖くなる気持ちはわかりますが、気にしすぎることもよくありませんので、もしどうしても心配な場合は医師に質問してみましょう。

きっと「事例はあるが、心配いらない」という答えがかえってくるでしょう。

2-2. ザガーロ(デュタステリド)を使用した場合に起こり得る副作用

zagallo

ザガーロの有効成分デュタステリドは、フィナステリドと同様にAGAを引き起こすホルモンジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制する薬です。

デュタステリドはフィナステリドよりも効果が高い薬として使われています。

臨床試験では557例中95例(17.1%)に副作用が認められています。ザガーロの使用で起こり得る副作用は主に下記の通りです。

  • 勃起機能不全(24例4.3%)
  • リビドー減退(22例3.9%)
  • 精液量減少 (7例1.3%)
  • その他の副作用(頻度不明)

<参考>その他の副作用

頭痛、抑うつ 気分、乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房痛、乳房不快感)、腹部不快感、蕁麻疹、アレル ギー反応、瘙痒 症、限局性浮腫、 血管浮腫、浮動性めまい、味覚異常、精巣痛、精巣腫脹、脱毛症(主に体毛脱落)、多毛症、腹痛、下痢

プロペシアと重複するため、副作用の内容については省略しますが、以上のように、副作用があります。先ほどご紹介したプロペシアよりも副作用の発生頻度が高いことがわかります。

AGAの改善効果はとても高い薬ですが、副作用には注意が必要です。

2-3. リアップX5(ミノキシジル)を使用した場合に起こり得る副作用

ミノキシジルを配合した製品

リアップX5は有効成分ミノキシジルを配合した塗り薬で、血管を拡張する効果、発毛を促進する効果がある薬です。

リアップX5の臨床試験の症例数は3,072例あり、副作用は271例、378件、副作用発現率は8.82%です。

主な副作用は下記の通りです。

  1. かゆみ・・・123件(4%)
  2. 発疹・・・43件(1.3%)
  3. 粃糠疹(フケ)・・・33件(1.0%)
  4. かぶれ・・・32件(1.0%)
  5. 紅斑・・・31件(1.0%)
  6. 刺激感、頭痛、浮動感性めまい、動悸、乾燥、血圧上昇、疼痛、熱感、腫れ、浮腫、分泌物、心拍数増加、その他

ミノキシジルの副作用

出典:リアップ調査 結果

ミノキシジルを使用した部位に、おもにかゆみや発疹などの皮膚に異常が出ています。

臨床試験の調査対象にしなかった薬局や販売店以外に、使用者、医療機関から報告された副作用もたくさん報告されています。

全体として副作用がおこる確率は8.9%ほどなので、10人に1人程度です。

この数字を多いと捉えるかどうかは人それぞれだと思いますが、筆者個人的には、軽度の症状であれば副作用の症状を感じている人はもっといるのではないかと思います。

注意!心不全・動悸などは滅多に起こらない

ミノキシジルはもともと、血圧を下げる薬ということで、健康な人が飲むと体調には影響が出る薬ですが、基本的には塗り薬です。

「血圧を下げることで、心不全や動悸などの副作用が出て危険」というようなネットの情報もありますが、実際にはあくまでも1%以下の発生率で、塗り薬の場合は発生する確率は非常に低いので、気にしすぎる必要はないでしょう。

AGA治療薬の副作用についてのポイント

  • 副作用の発生率は思っているほど高くない
  • ネットで言われている副作用は日本ではほとんど出ていない
  • 副作用について知ることは大事ですが気にしすぎてはいけない

3. AGA治療薬を使用してはいけない人と注意点

AGA治療薬の飲み薬はホルモンに影響を与えたり、皮膚への副作用もあるため、薬を使用してはいけない場合や注意点があります。

そして、副作用ではありませんが、使用する前に、あらかじめ知っておいた方が良いでしょう。

  • 「プロペシア」「ザガーロ」を使用する際の注意点
  • 「ミノキシジル」を使用する際の注意点

3-1. 「プロペシア」「ザガーロ」を使用する際の注意点

ジヒドロテストステロン (DHT)が原因となってAGAを発症するのですが、DHTは男性ホルモンの補助のような役割を担っており、男性的な体を作ったり、精力的な精神状態を作る作用があるとされています。

プロペシアやザガーロが作用してしまうことで、問題がある人もいますし、その他注意点もありますので、ご紹介していきます。

  1. 耐性ができる可能性がある
  2. ポストフィナステリド症候群のリスク
  3. 初期脱毛のリスク
  4. 飲み合わせに注意
  5. 献血ができなくなる
  6. 女性や子供は利用禁止で、触れるのもNG

注意① 耐性ができる可能性がある

耐性とは薬を使っている間に薬品の効果が少しずつ薄れていくことです。

プロペシアやザガーロは長期間の服用によって耐性が生まれる可能性があるとされています。

発生頻度は高くないため、気にしすぎる必要はありませんが、もし薬を長期間使用していて、薄毛が進行したかな?と感じる場合は、医師に相談してみましょう。

注意② ポストフィナステリド症候群のリスク

以下のような症状のことをポストフィナステリド症候群と呼びます。

  • フィナステリドの服用を止めたのにもかかわらず、精神障害や性欲減退などの症状が継続する

フィナステリドそのものの歴史もまだ数十年と浅いため、長期間試験をしたデータや、ポストフィナステリド症候群についてのデータがほとんどありません。

発生頻度は高くないため、気にしすぎる必要はありませんが、もし薬の服用中止したあとに気になる症状があれば医師に相談してみましょう。

注意③ 初期脱毛のリスク

AGA治療薬に共通しますが、薬を使い始めてから2週間〜1ヶ月の間に一時的に抜け毛が増えることがあります。これを初期脱毛と言います。

薬の作用で、古い髪を押し出す形で新しい髪が生えてくることによるもので、効果が出始めている前兆と言われています。

改善に向かっている事の表れで、気にする必要がありませんが、いきなり抜け毛が増えてびっくりされる方もいるので、初期脱毛の可能性があることは頭に入れておきましょう。

注意④ 飲み合わせに注意

プロペシアやザガーロに併用が禁止されている薬はありませんが、飲み合わせに注意が必要な薬は存在します。

薬の血中濃度に影響を与える可能性があるため、飲み合わせには注意が必要です。

下記に飲み合わせに注意が必要な薬をまとめておきますが、基本的には、自分で判断せず使用している薬がある場合は医師に相談しましょう。

<飲み合わせに注意が必要な薬>

プロテアーゼ阻害剤(リトナビル、インジナビル、サキナビル、ネルフィナビル)・クロラムフェニコール(抗生物質)・一部のマクロライド系抗生物質(エリスロマイシン、クラリスロマイシン、テリスロマイシン)・一部のアゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール、フルコナゾール、ケトコナゾール)・アプレピタント(制吐剤)・ベルガモチン(グレープフルーツジュースの成分のひとつ)・一部のカルシウム拮抗剤(ベラパミル、ジルチアゼム)・ヴァレリアン・フルオキセチン・シメチジン(ヒスタミンH2受容体拮抗薬)・ブプレノルフィン(鎮痛剤)・ネファゾドン(抗うつ薬)

注意⑤ 献血ができなくなる

プロペシアなどのフィナステリド製剤は服薬中止後1か月、ザガーロなどのデュタステリド製剤は服薬中止後6か月、献血ができません。

日本赤十字社のページでも、以下のように記載があります。

  • AGA治療薬(フィナステリド、プロぺシア、プロスカー等)【服薬中止後1カ月献血不可】
  • AGA治療薬(デュタステリド、ザガーロ、アダボート等)【服薬中止後6カ月献血不可】

引用:日本赤十字社「服薬と献血について」

献血をする習慣がある人は、しっかりと頭に入れておきましょう。

注意⑥ 女性や子供は利用禁止で、触れるのもNG

プロペシアやザガーロは男性専用の薬で、女性や子供は使うことができません。

厚生労働省のページでも、以下のように記載があります。

プロペシアは頭頂と前中頭部の男性型脱毛の治療に使われます。

プロペシアの使用は男性限定です。女性と小児には使用してはいけません。

引用:厚生労働省「プロペシア(PROPRCIA)(男性型脱毛症用薬)に関する注意喚起について」

女性には以下の悪影響があり、触れてもいけないとされています。

・ホルモンバランスの乱れによる吐き気、頭痛
・妊娠中の場合は、子供の生殖器に異常を引き起こす場合がある

触れることも危険というのは、皮膚からも吸収されてしまうためで、薬の管理には十分注意しましょう。

3-2. 「ミノキシジル」を使用する際の注意点

ミノキシジルはかゆみや発疹、かぶれなどの皮膚に影響がある可能性が高いため、皮膚が弱い人やアトピー体質の人などは注意が必要です。

もし使ってみて、副作用の症状が出てしまった場合は使用を中止し、医師に相談しましょう。

4. AGAに悩んだらまずはAGAクリニックに相談

AGAに悩み、副作用が少し心配になっても、何が真実なのかしっかりと見極める必要があります。

自分で判断が難しいのであれば専門家に相談するのが一番安心です。

この章では、無料カウンセリングを手軽にできて、もし薬を処方してもらうとなった場合にも価格が安いクリニックを紹介していきます。

全国15の大手クリニックの薬の価格や無料カウンセリングの有無、立地などの点で比較しました。その結果おすすめのクリニックを2つ紹介します。

AGAスキンクリニック 圧倒的コスパと業界最大手の安心感

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「AGAスキンクリニック」は、AGA治療専門のクリニックを最も多く出している最大手です。

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治療内容も豊富なので、薄毛治療をこれからはじめる方だけでなく、色々試したけど効果がなかった人まで、全ての方が使うべきクリニックです。

クリニック内は、診察から会計まで完全個室が徹底されていて、プライバシーの配慮がしっかりされているのも嬉しいポイントです。

主な治療薬の料金フィナステリド:3,700円~
デュタステリド:5,300円~
ミノキシジル内服:11,000円
ミノキシジル外用:6,800円
初回カウンセリング、毎回の診察料無料
治療内容投薬、メソセラピー、植毛など薄毛治療のほぼ全てに対応
診察時間10:00~14:30/15:30~22:00年中無休
※新宿駅前院の場合

拠点一覧を見る

・北海道/東北:北海道、青森、宮城、秋田
・関東:東京 (秋葉原・池袋・上野・品川・渋谷・新宿・北千住・町田・立川・八王子)、神奈川(横浜・川崎・藤沢)、埼玉(大宮・川口・川越)、千葉(千葉・柏・船橋)、栃木、群馬
・中部:愛知(名駅錦通・名古屋栄・名古屋・金山)、静岡(静岡・浜松)、富山、三重、岐阜
・関西:京都(河原町・駅前)、大阪(梅田・京橋・難波・天王寺・堺東)、兵庫(神戸・姫路)、滋賀
・中国/四国:広島(広島・福山)、岡山、山口、愛媛、高知
・九州/沖縄:福岡(福岡・小倉・博多)、熊本、長崎、佐賀、鹿児島、沖縄

AGAスキンクリニック公式ページ

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5. さいごに

AGA治療薬の副作用、注意事項などについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

AGAの治療薬は、しっかりと調べてみると、それほど副作用の発生率が高くないことがわかるはずです。

治療をすすめる際は本ページを参考にしながら『AGAスキンクリニック』『DMMオンラインクリニック』のようなクリニックの無料カウンセリングで一度相談してみましょう。

あなたの悩みが少しでも解決することを心から祈っています。